飯田 敦夫(京都大学大学院医学研究科 グローバルCOE特定研究員)

2012年9月25日火曜日

第18回小型魚類研究会@京都

研究会を終え、残務処理に追われています。飯田です。

というわけで、この1年間気の休まるヒマを与えてくれなかった第18回小型魚類研究会【18th Japanese Medaka and Zebrafish Meeting】を何とか終えることが出来ました。



















会場は京都大学医学部の芝蘭会館
国内外から約200名(海外から13名)の研究者が参加し、18社からの協賛を得て、2つの団体の後援の元で開催することができました。



















稲盛ホール(口頭発表会場)はこんな感じで。
2演題の基調講演と、35演題の一般口頭発表が行なわれました。
























ポスター発表は63演題。
所狭しと活発な議論が行なわれていました。



















懇親会は山内ホールで。
料理は豪華だったのですが、150名近くを収容して少しキツキツの印象・・・。























学生の発表の中から、2件の口頭発表と、3件のポスター発表が優秀発表賞として表彰されました。
詳しくは18th Japanese Medaka and Zebrafish Meetingの公式HPをご覧下さい。

飯田は事務局の一員として演題も出さずにひたすら裏方でした。
つーことで発表もなく、他人のポスターの前で記念写真を撮るのが精一杯でした。




















自分がイベントの運営側に携わってみて分かることは、財団の『営業の鬼』ことO倉氏の企画実行力の凄まじさ。それに尽きます。
足下どころか同じ人間とは思えません。尊敬。むしろ畏敬。

ちなみに来年の第19回小型魚類研究会は、東北大学の主催で「杜の都」仙台にて開催されます。
仙台と言えば政宗公。キャッチフレーズはもちろん「レッツパーリィ!」です(嘘)。

飯田でした。

2012年9月16日日曜日

【アクア】世界淡水魚園水族館【トトぎふ】

すっかり魚ブログになりつつあります。飯田です。
今日はカエルです。

岐阜県にある世界淡水魚園水族館(アクア・トトぎふ)に行ってきました。



















理由は、透明カエルの展示があるとニュースで知ったから。

























まずは、いつものごとく、黒色色素(メラニン)の無いアルビノ。
(水槽の中のホンモノは光や障害物の加減で上手く写真が撮れなかった・・・orz)

























↓このブログでは再掲になりますが、アルビノは魚でいうとこんな感じ。






























そして本命の「はんとうめい」カエル。
説明文には『黒・黄・虹』の3種類の色素細胞のうち「虹色」だけが無いとのこと。
























魚で眼以外の全ての色素細胞が無くなったのが「とうめい」魚なので、それに比べると体が少し黒いです。
なので「はんとうめい」という訳。























と、カエルと自前の魚のことばかり書きましたが、アクア・トトぎふには地元岐阜県の魚から世界の淡水魚と、たくさんの魚達が所狭しと展示されています。
逆に言えば海水魚の類いは全くいませんが(アシカはいる)、そこが個性となった良い施設ではないかと思います。

ちなみに自分へのお土産は、夏も終わろうかというのにお魚ビーチサンダルです。





















来年の夏はコレがくる。飯田でした。

2012年9月2日日曜日

【京都大学】魚を使って体の仕組みを探る【アカデミックデイ】

来場者をアカデミックミクにしてやりました。飯田です。
もとい、終日の立ち仕事で足腰ボロボロです。飯田です。

今日は京都大学アカデミックデイで研究紹介をしてきました。






















実のところ、不特定多数の一般の方を相手に話をするというのは、初めての経験でかなり戸惑いました。
生物学にかなり詳しい関係者から、全くバックグランドない方や子供達の来襲にまで臨機応変に対応するのは、かなり難易度が高かったです。
まだまだ精進と経験。それを痛感した次第です。

発表内容自体は、いつものごとく「このポスターはお魚の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない研究結果を紹介する発表です。」という感じで。






















ポスターに加え、小道具として『動画を見せるためのパソコン』『生きた魚』『稚魚を観察するための顕微鏡』を持っていきました。
実物に触れるのは(準備はめんどくさいけど)こういう場では効果てきめんなので、子供さんに興味を持ってもらうキッカケとしては十分に機能していたと感じています。






















とりあえず、微力ながら今回の試みが魚の布教活動の一助になればと期待しています。




























次はいつ、こういう機会が頂けるかは分かりませんが、『万人に対応できるコミュ力の養成』を至上課題と意識して、日々の研究に取り組み考えていこうと思います。

飯田でした。