飯田 敦夫(京都大学大学院医学研究科 グローバルCOE特定研究員)

2012年12月16日日曜日

【学術論文】ホモが嫌いな女子なんていません!

こんにちは。飯田です。
タイトルがちょっとアレですが、まさしくそんな内容だったので・・・。

以前、飼っている魚のオス同士が交尾っぽい行動をしたと紹介しました。

video
2012年6月7研究ブログ:魚の世界にボーイズラブ?【BL】より

もしかすると、その魚のBL(ボーイズラブ)的行動の意味が、ドイツのグループにより英国王立協会の専門誌に報告されたのかも知れません。
日本語紹介記事:モテないオスの魚、モテるオスの魚と交尾することでメスとの交尾チャンスを増やす
原著論文(英語):Homosexual behaviour increases male attractiveness to females (Biology Letters, 2013 vol. 9 no. 1)

内容を曲解しつつ意訳すると『イケメンとイチャイチャしてると女性にもモテる」ということでしょうか。
冒頭(Introduction)にウディ・アレンの「Bisexuality immediately doubles your chances for a date on Saturday night.(両性愛は土曜の夜のデートのチャンスを倍増させる)」という言葉が引用してあるのもオシャレな論文です。
飯田としては自分の目で見て「不思議だなー?」と思いつつも、その意義を解析するチャンスもアイデアも無かったので、ただただ興味深くこの記事を読むことができました。

ちょっと脱線すると、げんしけん(作:木尾士目)という漫画の有名なフレーズ『ホモが嫌いな女子なんていません!』もこれに通ずるのかなーと思いながら、自分の観察した事柄にひとつの解答らしきものが提示されたことを喜んでいます。

こんな面白いことに気付けなかったとは、まだまだ魚への愛が足りない・・・。
飯田でした。

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