飯田 敦夫(京都大学大学院医学研究科 グローバルCOE特定研究員)

2013年12月22日日曜日

【京都大学アカデミックデイ】魚の“ 細胞 ”や“ 組織 ”を覗き見しよう

こんにちは。飯田です。
























先日のブログで予告した通り、12月21日の京都大学アカデミックデイで魚に関する展示を行なってきました。























今回は知り合いの学生さんが手伝ってくれたので、現場が若々しくワイワイしていたのと、飯田はかなり楽が出来ました(笑)























今回から、研究者が今の道を志すきっかけとなった本や、研究の話の肴にしたい本を紹介する「研究室の本棚」という企画がありました。
飯田は信念に基づき、岸大武郎先生の「てんぎゃん(ジャンプ漫画)」を紹介しました。
さすがに京大にも京都市にも蔵書は無く、表紙絵だけの紹介でしたけど(笑)






















このような社会に研究を紹介内容する試みは、今後も継続したいです。
また更新します。

2013年12月18日水曜日

第10回水生動物の行動と神経系シンポジウム

こんにちは。飯田です。

遅れた事後報告ですが、11月30日・12月1日に鹿児島大学で開催された「第10回水生動物の行動と神経系シンポジウム」に参加・発表してきました。
ゴンズイやハゼ、東南アジアの奇妙な魚など珍魚盛り沢山で、これまでの人生の中でも最大級に楽しい研究会でした。



















こんな素敵な会に誘ってくれたAISTの出口先生には足を向けて寝られません。
手短かですが、活動報告として。

12月21日は京都大学アカデミックデイでポスター展示します。
去年も同じこと書いてたと思いますが、準備がまだまだ出来ていませんorz

4日前にこの状態で大丈夫なのか!?事の顛末は来週の更新で。

2013年11月25日月曜日

京都大学アカデミックデイに出展します

最近、告知が多くて恐縮です。飯田です。

12月21日(土)に開催される「京都大学アカデミックデイ」の『ポスター前で立ち話(PDF)』という企画に出展します。





















タイトルは『魚の”細胞”や”組織”を覗き見しよう』です。
去年と同様に生きた魚を展示しつつ、内容はちょっぴり変えていく予定です。

飯田以外にも、面白い研究の出展がたくさんありますので、関西近郊で興味のある方がいらっしゃったら、足を運んでもらえればと思います

2013年11月21日木曜日

秋期シンポジウム

今週は「第4回 日本発生生物学会 秋期シンポジウム」に参加してきました。
日本発生生物学会員の若手研究者(学生は除く)が神戸の『しあわせの村』という、なかなかに香ばしい名称の宿泊施設で、2泊3日の合宿形式でサイエンスを楽しみました。

少々疲れましたが、とても有意義な3日間でした。
ひとまず、活動報告まで。


2013年11月16日土曜日

3D構築でグルグル回して遊ぶ

こんにちは。飯田です。
我が研究所に、マルチフォトン顕微鏡というバケモノが実装されました。
簡単に言えば「スゲーよく見える」顕微鏡です。

例えば、普通の実体顕微鏡で下のように見えるゼブラフィッシュの稚魚がいます。
血管が緑色で、血球が赤色で光る遺伝子組換え個体です。














この魚の尾部(黄色囲い)をマルチフォトン顕微鏡で撮影して、立体構築して3Dにしてみます。



血管が明確に管状に見えて、その中に赤い血球があります。
(※上の方のポチポチは神経のシグナルです。)


次に、頭部(黄色囲い)を立体化してみます。


さすがに頭は厚みがあり、片方の眼の周囲がはっきりとは撮れませんが、全体のイメージはよく掴めます。
頭の内部の血管網もよく見えます。


そして調子に乗って、成長した魚も見てみました。


厳密に言えば、上の稚魚とは遺伝子組換えの種類が違うのですが、同じく血管が光る魚、の頭部(黄色囲い)です。


一見してどこがどこだか分かりにくいですが、それでも頭部の血管が稚魚に比べて複雑になっていることが掴んでもらえると思います。

これらの画像は全て、生きたままの魚を顕微鏡下に固定して撮影したものです。
本来ならば自分の研究に活用せないかんのですが、今のところ好奇心の赴くままに撮影して、グルグル回して、何故か酔う、という酷い有様です(笑)
もうちょっと、血管以外の構造も撮ってみた後で、いよいよ研究への利用を練ってみようと思います。

また更新します。では。

2013年11月11日月曜日

ブタ・チョウザメ・ワニを食す

こんにちは。飯田です。
先週末は研究関係者が某大学に集まり、様々な動物を食べる企画を行ないました。

メインディッシュはブタ1頭。
大阪空港の近くに、ブタの丸焼きを配達してくれるお店があって、そこに注文しました。


お店の方による切り分けサービスに、全員が興味津々。






















期待通り研究者には変わり者がいて、食べるよりも、標本目的に骨が欲しくて、「あ、切り分ける時にそこは傷つけないで」などと注文をつけるシーンも。
子豚とはいえ、1頭はかなりのボリュームでしたが、40人強の参加者数で貫禄の完食でした。


次はチョウザメ。
これも、広島にあるチョウザメの養殖施設から通販購入した食用もの。























見た感じは魚を「捌いて」いるように見えますが、お刺身を作った残りの頭部と尻尾は標本用サンプルとして有志に持ち帰られました(笑)




























お刺身はタイの甘みとフグの食感を持つ「皇帝の食事」の名に恥じないものでした。


最後は知り合いが(おそらく)通販で購入した、豪州産のワニの手。
皮と骨を標本サンプルとして確保するために、ナイフで丁寧に肉だけを切り分けます。























老若男女を問わずワニの手の構造に興味津々。





















色んな場所から参加した研究者が互いに親睦を深め、子供達も楽しんでいて、何よりも普段見ることのないサンプル食材を自分達で解剖調理できた有意義な週末でした。

英気を養ったので、また更新します。

2013年11月5日火曜日

なまけっと@東京

こんにちは。飯田です。
以前に予告した通り、11月2日に東商センターで開催された生き物まーけっと(なまけっと)に行ってきました。
いつも参加している学会とは違う方向性で生き物が大好きな人達が集まっていて、その熱気とニッチさに圧倒されました。

大きく分けて「生き物そのものを収集・標本化している系」と「生き物をモチーフとした創作物を作ってる系」に別れていたと思います。

例えば透明骨格標本とか、






















アリの巣の展示や、アリそのものの販売など、






















「世の中には生き物を(良い意味で)拗らせている人がまだこんなにいたのか!!」と感動して京都に戻ってきました。
帰ってから、戦利品のひとつの魚の樹脂包埋標本を顕微鏡で撮影したりしてみました。


























他にも、関東の友人と合ったり、「日本有数の」や「都内最大級の」という二つ名で呼ばれている熱帯魚店に足を運んでみたり、かなりリラックス&リフレッシュできた3連休を過ごしました。
ただ、お目当ての魚は取り扱いが無いらしく「7〜8年は入荷されてるのを見たことが無い」と言われ、若干の絶望を味わったりもしました。

自分もなまけっと参加者に負けずに、生き物の楽しさの啓蒙に今まで以上に努めたいと思います。
また更新します。


2013年10月20日日曜日

DIYl小型魚類集合水槽システムの作り方

こんにちは。飯田です。

9月6日のブログで「自分で作る小型魚類集合水槽システム」を紹介しました。
http://blog2011iidaatsuo.japanprize.jp/2013/09/diy.html

新たに詳しい作り方を、発明者でもある京都産業大学の中山喜明先生が研究室のホームページに公開されたので、紹介します。
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~kurosaka/diy.php

リンク先に記載されていますが、1.5L水槽×18個の集合水槽システムを予算10万円ほどで、大人6名×6時間程度の作業で組み上げることができます。

「新しく魚研究を始めたいけど、既製品を買う予算がない」「独立して研究室を持ったばかりで、なるべく節約したい」という方にお勧めです。
このシステムを使って研究を発足・発展させ、予算を獲得して多機能な大型システムに移行していく足掛かりになればと思います。

興味のある方は中山先生まで問い合わせるか、もしくは飯田経由でご紹介することも可能です。
また更新します。

2013年10月11日金曜日

東京生き物イベント

こんにちは。飯田です。
今日はイベント紹介です。

11月2日に東京卸商センターで開催される「生きものまーけっと(なまけっと)」というイベントに参加します。
透明骨格標本を樹脂包埋したサンプルを作成している「樹脂会」という団体にくっついてサークル参加します。
飯田は標本作製には貢献できていないのですが、当日配布する冊子に短いコラム(お魚紹介)を掲載させてもらっています。
(※冊子は樹脂会がブースを出す、京都大学11月祭のグラウンド企画でも配布予定です。)

また、このイベントでは特別講演として、京都大学の細先生の講演があります。
タイトル:右利きのヘビと左巻きのカタツムリ
講演者 :細将貴先生 (京都大学白眉センター特定助教・博士(理学))
講演時間:一回目 11:00-11:40、二回目 16:00-16:40
以前お話を聞いたことがあるのですが、とてもユニークな研究をしている方です。
ヘビを捕獲に沖縄に行くフィールド系のお話もしてくれるでしょうから、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。

おそらく飯田は、ずっと会場を徘徊していると思うので、お時間のある方は声をかけてください。
では、また更新します。

2013年9月24日火曜日

第19回小型魚類研究会

ご無沙汰しています。飯田です。

9月20〜21日に仙台で行なわれた第19回小型魚類研究会(HP)に参加してきました。
残念ながらデジカメを忘れていったため、いつものようには写真を撮れなかったのですが、とりあえず雰囲気を掴むために会場の様子を1枚。






















発表内容もお馴染みのメダカやゼブラフィッシュばかりでなく、ティラピアやアロワナなど様々な魚の登場する研究の話を聞いてきました。
飯田自身は今年は発表しなかったのですが、来年は是非とも面白い結果を持っていきたいと励みになりました。

その『第20回小型魚類研究会』は2014年9月20-21日に慶應大学薬学部(芝共立キャンパス)で行なわれます。
次回は慶應医学部の谷口善仁先生が主宰されるため、医学系にフィーチャーした内容になる予定だと聞いています。
今現在は使ってないけど、これから魚の使用を検討される方など、幅広い層が参加しやすい会になると思うので、興味のある方はぜひカレンダーに◎をつけておいてください。

仙台からの帰途は『出張の鬼』こと財団の小倉氏を見習って、牛タン弁当に舌鼓を打ちながら新幹線乗り継ぎで帰りました。





















さて、秋とくれば、恒例の科学研究費の申請シーズンです。
牛タンで養った力で、実験と申請書作成の並走に努めます。
また更新します。飯田でした。

2013年9月6日金曜日

DIYさかな飼育システム

こんにちは。飯田です。
昨日、手作りの小型魚類集合飼育システムの制作を見学に行ってきました。

集合飼育システムは、既製品として業者さんが販売しているのですが、案外、いや、やはりというべきか、そこそこに値が張ります。
そこで「若手が少ない予算で魚研究を始め易いように安価な飼育システムをDIY(do it yourself:自作)してみよう」というコンセプトから京都産業大学の方が初号機を自作しました。
今回はそのノウハウを生かして、2号機を京都大学の薬学部で作ってみたという流れです。

材料は全てホームセンターで購入し、基礎生物学研究所(岡崎)や産総研(尼崎)から集まった5〜6人の研究者と共に見学&お手伝いしました。






















まずはメタルラックで棚を作り、そこに水循環のためのパイプを組み上げます。























棚の最下段には水を組み上げるポンプと、濾過槽(衣類収納BOX)を置きます。





























なんとなく形がそれらしくなってきました。























フィギュアケースを利用した水槽(穴を空けて逆さまに設置)の上部には、LEDライトがタイマー制御で点灯します。





























ポンプを起動して水を循環させて、完成です。

実際に魚を飼うまでには、まだ水作りをしたり、濾過槽に濾材を入れる必要がありますが、ひとまずシステムの概形はこれで完成です。
このサイズで材料費10万円程度、大人4〜5人で6時間強で完成しました。
「魚研究を始めたいけど予算が無い」など、興味を持たれた方は参考にしてください。

ちなみに飯田は「自宅にも作れるのではないか?」と少し色気を出しましたが、水の流れる音がそこそこ大きいため、お家用ではない気がします。
実際に魚を飼い始めてからも見学に行って、その後の様子などを紹介できたらと思います。
飯田でした。はい。

2013年8月25日日曜日

魚の出産

こんにちは。飯田です。
今日はちょっとゼブラフィッシュからは離れて、珍しいお魚の映像を紹介します。

ハイランドカープという胎生魚の出産シーンです。


前にも一度紹介したことがあったのですが、今回は短い時間で断続的に多くの胎仔が産まれる動画の撮影に成功しました。
産んでいる瞬間に立ち会えることは滅多になく、撮影できたのは1年半ぶりです。

魚は一般的には「卵で産む」というイメージがありますが、案外、いや、やはりというべきか「子供で産む」魚も少なくないです。
有名どころではサメやエイ(軟骨魚類)の一部、硬骨魚類でもグッピーやカサゴなど、意外なほど多種に渡って「子供で産む」魚がいます。

また機会があれば、その辺の紹介もできればと思います。
今日はシンプルに動画だけで。
また更新します。

2013年8月12日月曜日

国立科学博物館&東京ステーションギャラリー

こんにちは。飯田です。
週末を使って東京へと遊びに勉強に行ってきました。

目的のひとつは国立科学博物館。
特別展「深海」と共に、知り合いがボランティアをやっている「2013夏休み サイエンススクエア」に行ってきました。

彼が担当していたのは「単眼式顕微鏡を作って星砂を観察してみましょう」というブース。
顕微鏡はペットボトルのふたに穴を空けて、レンスをはめ込んだ簡単な作り。


















それでも充分に拡大観察できるから大したものです。
(写真はシダの葉っぱの裏の胞子嚢)
















































顕微鏡作成は残念ながら先週末で終わってしまいましたが、面白そうな企画が8月18日まで目白押しなので、興味のある方はぜひ。
楽しかったです。


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そして、もうひとつオススメは「東京ステーションギャラリー」です。
現在、企画展として「大野麥風展『大日本魚類画集』と博物画にみる魚たち」をやっていて、魚好きには激アツな内容です。

新幹線の待ち時間にフラッと寄れる丸の内北口ですが、2時間くらいを確保した来場されることをお勧めします。



会場は写真撮影禁止だったので、ギャラリー前のポスターで雰囲気を掴んで頂ければ幸いです。
こちらは9月23日まで。

東京はイベント盛りだくさんで羨ましいです(最高気温40℃を除けば・・・)。
また更新します。

2013年8月9日金曜日

UK-JAPAN Science Workshop

こんにちは。飯田です。
Hello. I'm AI.

8月5〜9日の間、スーパーサイエンスハイスクール事業の一環で、イギリスと日本の高校生が研究室に研修に来ていました。
研究室では実験を見て、体験して、最終日に公開発表会でプレゼンするという内容でした。
UK and Japanese high school students came and studied at our Lab as a part of SSH (super science high-school) program.
They watched, and actually handled some experiments such as cell culture, microscope observation and dissection.
On the final day, they performed a good presentation at the public workshop.


培養細胞を使った実験(飯田は関わらず)
Cell culture (not my work)






















マウスを使った実験(飯田は関わらず)
Dissection of mouse (not my work)






















小型魚類飼育室の案内(超得意)
Guide at fish room (my favorite)






















ゼブラフィッシュの解剖(今ひとつ苦手)
Dissection of zebrafish (I don't like it very much.)






















魚類サンプルの顕微鏡観察(好き)
Microscope observation of fish sample (I like that.)






















公開発表会(見てただけ)
Public workshop (I'm just audience.)




















そんな感じであっという間の1週間でした。
たくさんの人と会って緊張したので、しばらくは研究室にこもって魚達と親睦を深めようと思います。はい。
We had a good time, and enjoyed the program together.
I am little tired because I met many people this week.
I'm a shy boy (excluding fish).

Best fish.

2013年8月8日木曜日

動画テスト(ヤモリと蜘蛛が出ます。苦手な人は注意!)

こんにちは。飯田です。
動画のアップに関して、財団の小倉師匠からYouTubeの利用を勧められたので、テストしてみます。
ヤモリが蜘蛛2匹を捕食する動画です。
※トカゲや虫が苦手な人は注意してください。


このヤモリ、特に研究に使っているわけではなく、一時的にラボに滞在させているマスコット的存在です。
依然として至高の存在は、魚です。
飯田でした。

2013年8月2日金曜日

スーパーサイエンスハイスクールの施設見学

こんにちは。飯田です。

今日は、スーパーサイエンスハイスクールの一環で、福岡県立明善高等学校ご一行さまがゼブラフィッシュ飼育施設の見学に来ました。
自分は説明に手一杯で写真撮影の暇とかなかったので、とりあえず配布資料を以下に載せておきます。




























ネタはいつも通り、魚の体色とか光る遺伝子組換えの話題です。
しかし、ここ最近の出張形式のトークとは違って、蛍光顕微鏡などを使って実物を見ながら話をする方がやりやすかったです。
学生さんのリアクションも、心無しか良かった気がしますし。

来週も同じくサーパーサイエンススクールで、日英サイエンスワークショップというイベントを担当します。
これも日英の高校生が研究室にやって来て、研究や実験を体験するというものです。
勉強とか研修とかはアレとして、とにかく楽しんで帰ってもらえるように準備を進めています。

また更新します。はい。

2013年7月16日火曜日

双頭のゼブラフィッシュ

連休にかまけて連続更新です。
今日は、このあいだ偶然見つけた頭が2つあるゼブラフィッシュの画像を紹介したいと思います。

とりあえず実物を。






















多少ショッキングな絵面になっています。
原因は遺伝的な変異ではなく、この個体だけで生じた発生の異常だと思われます。
同時に採卵した兄弟魚達では、同じような異常は見つからなかったので。
メダカだと高めの水温で飼育していると時々見られた記憶があるのですが、ゼブラフィッシュでは珍しいです。

拡大します。




























心臓(黄矢印)は各々の頭が持っていますが、片方の頭は単眼になっています。
動画で心臓の拍動を示します。



比較対象として、正常なゼブラフィッシュ稚魚も示します。


拍動のスピードなどは、正常な場合と変わらないように見えます。

さて、もっと拡大して各々の分岐部分を観察てみましょう。
すると、どうも、エラの構造を片側にしか持っていないように見えます。



どうにも不思議なゼブラフィッシュでしたが、残念ながら動画を撮影した5日後に死んでしまいました。
餌のゾウリムシも入れて、目も見えていた(動いていた)ようなのですが、上手く泳げなかったことがさすがに致命的だったようです。

せっかく撮影してお蔵入りも悲しいので、ブログで紹介してみました。
変わったものが撮影できたら、また紹介します。

飯田でした。

2013年7月14日日曜日

サイエンスカフェ@奈良

こんにちは。飯田です。

先日はNAIST Science Communicators(NASC)主催のサイエンスカフェでトークしてきました。
会場は、奈良の蔵武Dという米蔵を改装したバーでした。









































お客さんは11歳〜83歳の約30名。
トーク内容はいつも通り、透明だったり、蛍光で光ったりするゼブラフィッシュの話でした。
なんとか全ての人に内容が伝わるようにがんばったつもりです。はい。


今回新しく持っていった小道具は・・・、





















オリジナルで作成したゼブラフィッシュチロルチョコと、























ポータブル水槽(照明付き)でした。

目指すべき「万人がストレスなく理解できる簡易なトーク」にはまだまだほど遠いですが、なんとか面白さの片鱗は伝えることができたと思いたいです。























今回イベントを主催したNASCは、奈良先端科学技術大学院大学の学生主体の団体でした。
(なので、カフェに先立ってNAISTでセミナーもさせてもらうハードな一日でした)
今後もサイエンスカフェを始め、各種イベントを企画していくそうなので、近隣の方はぜひ足を運んでみてください。

そんな感じで。また更新します。

2013年6月25日火曜日

【予告】サイエンスカフェ@奈良【2013/7/12】

突然ですが、7月12日に近鉄奈良駅近くのバーでサイエンスカフェを開催します。




























開催日時:2013年 7月 12日(金)19:00 ~ 20:00
開催場所:らいぶ&ば〜蔵武D(近鉄奈良駅から徒歩13分)
参加費:300 円+1ドリンク注文制 (400円~)
定員:30 名(先着順) ※申込等はこちら(NASCホームページ)
主催:奈良先端科学技術大学院大学 サイエンスコミュニケーション団体 NASC

内容的には先日の武蔵野美術大学の講義とモロかぶりですが、新しく購入した「照明付きポータブル水槽」でゼブラフィッシュを持参する予定です。




















この水槽の導入により、薄暗い教室や店内でもハッキリと魚の姿を見ることができると期待しています。
いつも通り具体的なトークやネタはこれから(おそらく7月入ってから)考えるので、今日は日時・場所の告知のみで。

また更新します。飯田でした。

2013年6月14日金曜日

授業@武蔵野美術大学

こんにちは。飯田です。
今週は、大学時代の同級生が講師として着任した縁で、武蔵野美術大学に「自然科学ⅠA/B」という授業に行ってきました。



















人生初の美大訪問でしたが、見聞きするもの全てがアヴァンギャルドで面白かったです。

内容はいつも通り魚です。
小道具もいつも通り、お魚達を同伴しました。



















やさしい科学技術セミナーで使った、ブラックライト&蛍光瓶も。
















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授業の内容はおおむね以下の通りです。

アルビノや、透明のゼブラフィッシュを紹介して、















遺伝子組み換えの方法などを解説。





最後に、実際に光る魚で観察したデータなどを紹介する、いつもの流れでした。









講義には、JAPAN PRIZEの小倉さんも駆けつけてくれたため、必要以上に緊張知った顔のいるリラックスした雰囲気で行なうことができました(多分)。



















現在、授業後に書いてもらった感想カードに目を通しています。
「面白かった」「楽しかった」以外にも、なかなか鋭い質問や、遺伝子組換えや動物研究に慎重さを求める意見などもあって、背筋を伸ばして一つ一つ読んでいます。
全部は無理ですが、できる限りレスポンスを返すつもりです。しばしお待ちを。
芸術系ということで(?)、イラストを添えてくれる学生さんも多かったです。
飯田は絵心の素養も、磨き上げる努力もしてこなかったので、ちょっとした機会にサラッとイラストが描けるのはすごく羨ましかったりします。
























しかし何よりも、金魚シャツへの言及が一番嬉しいです。はい(笑)

また更新します。飯田でした。