飯田 敦夫(京都大学大学院医学研究科 グローバルCOE特定研究員)

2016年5月20日金曜日

論文が出ました

ものすごくご無沙汰しています。飯田です。

年明けから実験やデスクワークの比較的地味な作業に専念していたので、ブログで紹介するような話題に欠けていました。
で、タイトルなのですが、久々に論文を発表しました。
卒業した修士の学生が主体となり、実施した研究です。

Tokumasu Y, Iida A, Wang Z, Ansai S, Kinoshita M, Sehara-Fujisawa A
ADAM12-deficient zebrafish exhibit retardation in body growth at the juvenile stage without developmental defects
膜型プロテアーゼADAM12欠損ゼブラフィッシュは稚魚期における成長に遅延が見られる
Development, Growth & Differentiation (2016)  
doi: 10.1111/dgd.12286 ※オープンアクセスです

内容は、マウスで肥満に関わる、ADAM12というタンパク質分解酵素についてです。
その遺伝子をゲノム編集で破壊したゼブラフィッシュを作成し、何が起こるか(魚類での機能は何か?)という実験と観察を行いました。
ざっと調べた限り、残念ながら大きな発見はなかったのですが、稚魚の成長に若干の遅延が検出できたため、このたび論文にまとめました。

件の学生はもう卒業・異動済みなので、残されたゼブラフィッシュ系統をこれからどうするか、思案する日々を過ごしています。

懸案事項がひとつ片付いたので、少しはブログのペースも上げられればいいな、と思っています。
また更新します。

2 件のコメント:

  1. 中原です。ホントご無沙汰でしたね。。
    7月末には、東京パナソニックセンターにてセミナーをされるので、その時に又、お会いできますね。
    今後の投稿又、お待ちしています。

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    1. 論文とか報告書関連と格闘してましたので、どうしても活動が地味になってしまってました・・・。
      夏に向けて外向けの営業活動の予定されてるので、パナソニッックセンターの件も合わせて更新頻度を上げていきたいと思います!
      これからもよろしくお願いします。

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